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犬のしつけ ‐ TVチャンピオン2回優勝者!遠藤和博の犬のしつけ講座

「お座り」のしつけ

犬のしつけには様々なものがありますが、「お座り」は基本中の基本です。必ず習得させましょう。「お座り」のしつけは、さほど高度なものではありません。犬にとって「お座り」の状態は自然な体勢なので、さほど無理なく比較的簡単に教えられるはずです。この「お座り」のトレーニング法には幾つかの方法がありますが、以下に一例を挙げておきます。

▽「お座り」のトレーニング法1

  • 1、犬の鼻先におやつなどを持っていき、犬の注意を引きつけます。
  • 2、おやつを鼻先に見せたまま、ゆっくりと上に引き上げていきます。
  • 3、すると犬の目線はおやつを追いかけ、あごが上がります。
  • 4、その結果、自然とお尻が地面について勝手に「お座り」の状態になります。
  • 5、犬のお尻がついた瞬間、「お座り」と言って命令を覚えさせます。
  • 6、もう片方の手で犬の腰を押さえ、「お座り」の状態を維持させます。
  • 7、上手くできたら、おやつをあげてたっぷり褒めてあげましょう。
  • 8、「よし」という解除の命令を出します。

「お座り」の練習は、食事の時に行うと効果があるかもしれません。食事を犬の前に持って行き、「お座り」と命じながら犬のお尻を軽く押さえつけて座らせてあげましょう。上手く座ることができれば、「よし」という命令を出して食事を与えます。毎日の食事の時には、必ず「お座り」→「待て」→「よし」という合図で食事をさせましょう。

▽「お座り」のしつけのポイント

「お座り」だけでなく、犬のしつけを行う場合には、静かで集中できる場所を選びましょう。周囲が騒がしかったり人通りが多かったりすると、犬は気が散ってしまいます。

最初はほんの少しでもいいので、地面にお尻がついたらすぐに褒めてあげてください。犬は飼い主に褒められると、また褒められたいと思って飼い主の言うことを聞くようになります。特に「お座り」は犬にとって無理のない姿勢なので、簡単に覚えてくれます。また「お座り」は基本的なしつけでもあるので、しつけ訓練の初期段階で教えてあげましょう。

▽「お座り」が上手くいかない場合

上手くいかない場合は、軽く腰の部分を押さえて座らせてあげるといいです。最初から長時間の「お座り」をさせるのではなく、ほんの少しでもお尻が地面についたら褒めるようにしてください。後はその繰り返しです。犬は褒められると、再び褒められたいと思って飼い主の命令に従うようになります。少しずつ「お座り」の時間を長くしてみましょう。

犬のしつけでは忍耐と我慢が大切です。上手くいかないとイライラしますが、焦らずにゆっくりとトレーニングしていくことが重要です。また長時間のトレーニングは、犬に大きなストレスを与えます。犬の集中力が切れてきたと感じたら、トレーニングは終了しましょう。犬の種類にもよりますが、1回のトレーニング時間は10分以内にしてください。また1日のトレーニング時間は、1時間以内にしておきましょう。そして一度にたくさんのことを教え込まそうとはせず、一つ一つ順番にしつけを覚えさせていくことが大切です。


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